韓国・仁川で開催されたThe International Conference on Strongly Correlated Electron
Systems 2023(SCES 2023)で、有馬・車地・鬼頭が発表しました。
2023年5月
車地助教のIn-plane Hall効果の対称性に関する論文がPhysial Review Researchから出版されました。
タイトル:Symmetry-based requirement for the measurement of electrical and thermal Hall conductivity under an in-plane magnetic field
(T. Kurumaji, Phys. Rev. Research)
2023年4月
鬼頭さんが助教として着任されました。
渡辺くんがドイツのケルン大学TrebstグループにPDとして異動しました。
池田君、石ア君、木村君が就職し、飯島君、池原君が他研究室へ進学しました。
青柳君、鈴木君、遠山君が新しく研究室に加わりました。
本山さんが他研究室へ異動しました。
2023年3月
日本物理学会2023年春季大会(オンライン開催)で、車地助教・渡辺・石崎・上野が発表しました。
2023年3月
車地助教が新規極性半金属の単結晶育成に成功し希土類由来の磁性を明らかにしました。
タイトル:Single crystal growths and magnetic properties of hexagonal polar
semimetals RAuGe (R = Y, Gd-Tm, and Lu) (T. Kurumaji et al., J. Alloys Compd.)
2023年3月
D3の渡辺くんのBa2CoGe2O7に関する論文がNatureCommunicationsから出版されました。
タイトル:Double dome structure of the Bose-Einstein condensation in diluted
S=3/2 quantum magnets (Y. Watanabe et al., Nat. Commun.)
D3の渡辺くんのBa2FeSi2O7に関する論文がJPSJのHot Topicsに選出されました。
タイトル:Hidden Magnetoelectric Phase Transition by Emergent Staggered Magnetic
Field (doi.org/10.7566/JPSHT.3.005)
2023年1月
渡辺くんが擬2次元量子磁性体Ba2FeSi2O7の新規な磁場誘起相転移を明らかにしました。
タイトル:Magnetic-Field-Induced Antiferromagnetic?Antiferromagnetic Phase Transition
in Quasi-Two-Dimensional Multiferroic Material Ba2FeSi2O7(Y. Watanabe et al., J. Phys. Soc. Jpn.)
2022年10月
エン君が新しく研究室に加わりました。
2022年9月
日本物理学会秋季大会(東工大)で、車地・木村が発表しました。
車地助教が新規らせん磁性半金属EuZnGeの物性を明らかにしました。
タイトル:Anisotropic magnetotransport properties coupled with spiral spin modulation in a triangular-lattice magnet EuZnGe
(T. Kurumaji et al., Phys. Rev. Mater.)
CaBaCo4O7にNiを導入することによって、電気磁気効果を増大させました。
タイトル:Enhancement of giant magnetoelectric effect in Ni-doped CaBaCo4O7(M. Gen et al., Phys. Rev. B)
2022年5月
カゴメ磁性体に関するOBの厳氏の論文が掲載されました。
タイトル:Nematicity and fractional magnetization
plateaus induced by spin-lattice coupling in the classical kagome-lattice
Heisenberg antiferromagnet(Phys. Rev. B)