最近のニュース

2012年2月15日更新

  • MnV2O4における磁気形状記憶効果を見出しました。 ( Y. Nii et al., Appl. Phys. Lett.100 051905)
  • 一般公開(2011.10)
  • 植松大介君が、修士に入学し、研究室メンバーとして加わりました。(2011.10)
  • 富山大学で開かれた物理学会で、有馬、佐賀山、大泉、久保が 口頭発表を行いました。(2011.9)
  • (Fe,Mn)Cr2O4のヤーンテラー変形に対する 磁場効果を見出しました。 ( H. Sagayama et al., Appl. Phys. Lett.99 082506)
  • 助教の佐賀山さん、阿部さんが、東北大学から東京大学に移りました。 装置も8割ほど移設し、東北大学所属の学生も全員東京大学に来ました。(2011.8)
  • 研究室の装置類が、東北大学から移設されました。(2011.8)
  • 斜方晶YMnO3の強誘電体相の原子変位を明らかにしました。 ( Phys. Rev. B84 054440:理化学研究所との共同研究)
  • SrFeO3のらせん磁性相の多段転移を明らかにしました。 ( Phys. Rev. B84 054427:理化学研究所との共同研究)
  • MnV2O4のドメイン構造を明らかにしました。 ( Phys. Rev. B84 054421:東北大多元研進藤研との共同研究)
  • 学部4年生の高野君と豊田君が新しくメンバーに加わりました。(2011.5)
  • 磁性強誘電体(マルチフェロイク)に関するレビュー論文が発刊されました。 ( T. Arima, J. Phys. Soc. Jpn. 80 052001)
  • 仙台でお花見を行いました。(2011.4)
  • 中性相からイオン性相への転移の際の中間相として、イオン分子と中性分子の秩序配列相を初めて実験的に発見しました。 ( H. Sagayama et al., J. Am. Chem. Soc. 133 5338:東北大化学山下研との共同研究)
  • 2011年4月、東北大学から移りました。東北大学での研究室のホームページは こちら です。

(2011年10月撮影)


研究内容

〜複合的な対称性の破れを利用して巨大応答を開拓する〜

キーワード

磁化の電場制御、電気の磁場制御、キラリティ制御、結晶形状の外場制御、

方向二色性、巨大電気光学、巨大磁気光学、

強相関電子系、軌道整列、多重強秩序、対称性の複合的な破れ、

非対角応答、電気磁気効果、巨大磁気抵抗

扱っている物質

TbMnO3, DyMnO3, (La,Sr)2MnO4, MnWO4, CuB2O4, FeCr2O4など

主な研究手法

結晶成長、磁気誘電、磁気光学、放射光、中性子、磁気伝導

遂行中のプロジェクト:

終了したプロジェクト:

詳しい研究内容はこちら


    〒277-8561 千葉県柏市柏の葉5-1-5
    東京大学 大学院新領域創成科学研究科 基盤棟6A7号室
    なお、郵便物には BOX608とお書きくだされば幸いです。
    Tel: 04-7136-3805
    e-mail: arima あっと k.u-tokyo.ac.jp